『いのちとみそ』冨貴書房ブックレット 01|冨田貴史[著]・冨田栄里[絵]
¥550 税込
原発事故以降、手作りの鉄火味噌を福一作業従事者へ送ることをライフワークの一つとしている冨田貴史氏が”いのち”と”みそ”というテーマで一冊のブックレットを作りました。
昔から食べられてきた味噌という発酵食品の情報を、
余すことなく書き込められた1冊です。
味噌を食べるとどういうことが起こると昔から言われてきたか、
微生物について、体との関係、土と植物との関係、
味噌の種類や、江戸時代の味噌の解説書などなど、
味噌について詳しくなれますよ。
【目次】P.4 みそ汁賛美歌
P.6 土とからだと微生物
P.8 土と植物と微生物
P.10 体の中の微生物
P.11 発酵食品の中の微生物
P.12 東アジアで元気に育つ"かび"がつくる発酵食品
P.14 醤が日本列島に渡り、味噌が生まれる
P.16 「味噌」は「あじかまびすしい」
P.17 米みそ、麦みそ、豆みそ、合わせみそ
P.18 コウジカビ、酵母、乳酸菌
P.20 江戸時代に知られる、みその効能
P.21 現代にわかってきた、みその効能
P.22 味噌とからだの乳酸菌
P.23 みそコラム1『長崎で人びとを救った、わかめのみそ汁』
P.24 みそコラム2『コミュニティとみそ、仙台みそ』
P.26 『かまびすしき 手前みそ』
P.27 みそとコミュニティの未来
P.30 みそコラム3『みそ汁のススメ』
P.32 みそコラム4 みそ near me! ?わたしのまわりのかもす人びと?
P.36 あとがき
文:冨田貴史
絵:冨田栄里
校正:根津耕昌
装幀:川邉 雄ブックレット:40ページ
出版社:冨貴書房
発売日:2018/8/25
サイズ:18.3 x 13 x 0.2 cm