大北農園の天然へちま水|200ml
¥1,712 税込
吉備中央町の自然農の伝道師 大北農園さんのへちま水
「耕さず、虫と草を敵とせず 自然のいとなみに沿った農」を実践されている大北農園さんで大切に育てられたへちまからの恵みです。
天然へちま水
成分:岡山県産へちま水100%
内容量:200ml
ご注意
※暗所に保管してください。
※へちま水に他の有機物が混ざると腐敗が始まってしまうので、水や異物を混入しないでください。
自然農の集い”あまつちひと”
大北さんご夫婦はお仲間の方々と月に一度、”あまつちひと”と言う自然農の集いを主催されています。実はスタッフMとTとRの初めての出会いはあまつちひとの集いでした。
2004年に吉備中央町に引っ越してきた大北さんご夫婦。10年以上ほったらかしにされ、竹藪が畑に食い込み、葛の根も張っている、普通のひとなら「荒地」と見なす土地が、彼らの目には10年分の草の養分が積み重なった豊かな土地に映ったのでした。
実際に彼らの畑に足を踏み入れると、たくさんの生き物達のいとなみを随所で見ることができます。生まれては種を残して死んでいく草達、微生物達の亡骸の層に育まれ、草と共存するように健やかなお野菜達。「生き物が生活できるところで野菜が育ち、野菜のおかげでぼくらも生きられるんですよね。野菜も草の一種。草は虫がいても生きられる。むしろ虫がいた方がいいんです」と大北さん。
しかし、ただほったらかしにしているのではなく、的確なタイミングでお野菜達に最適な環境になるように手助けをしている畑は、歩いているだけで私たちも元気になっていくようなエネルギーに満ちています。草刈り機以外の機械を使わず、ほとんどのお仕事をノコ鎌一本でこなす大北さんの巧みな技を身近で感じられる学びの多い集いです。