沖縄天然海塩|屋我地島の塩|250g
¥650 税込
精製塩人間から天然海塩人間へシフト。よみがえる伝統製法!屋我地島の塩は、屋我地島近海の珊瑚礁の新鮮な海水を汲み上げ、天日の力で時間をかけ濃縮したかん水を薪と鉄釜で丹念に炊き上げた天然海塩です。海水塩なので海産物との相性は抜群。また、お肉や様々な料理においしくお使いいただけます。
沖縄県名護市北部・やんばるに位置する屋我地島は、羽地内海と東シナ海を望む珊瑚礁の島で沖縄県製塩業発祥の地と言われており、製塩に関して約400年もの歴史を有しています。
【商品名】屋我地島の塩
【名称】塩
【原材料名】海水(沖縄県)
【内容量】250g
【保存方法】直射日光、高温多湿を避けて保存してください。栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー:9kcal
たんぱく質:0.1g
脂質:0.1g
炭水化物:2.2g
カリウム:220mg
カルシウム:270mg
マグネシウム:650mg
鉄:4.4mg
ナトリウム:34000mg
400年前の製法と独自製法の融合による全行程手仕事400年前の製法をそのままに、試行錯誤のすえに独自の製法を取り入れながら一切機械を使わず、全て手作業と自然の力で蘇らせた幻の塩です。通気性を良くしたビニールハウスに海水を引き込み約2週間天日干しをし、塩分濃度3?4%の海水を40%まで濃縮させます。濃縮された海水を鉄釜に移して弱火で約2日間、じっくりと塩が結晶化しいくまで煮詰めます。こうして、1トンの海水から20キロの塩を作り出していきます。
コクと旨みが豊富な紅い塩屋我地島の塩は、普通の塩と比べてミネラル成分を豊富に含み、辛味だけでなく仄かな甘味や深いコクと旨味があるのも特徴です。敢えて取り扱いの難しい鉄鍋を用いてイオン化した鉄分を含ませ、太陽の力で自然と淡く朱に染まる独特の紅い塩ともなっております。これら独特の旨味と成分や淡い色彩から『赤い塩』とも呼ばれます。着色料等を添加しないハンドメイドの製品であり、季節や天気などにより塩の色彩や結晶の状態が若干異なります。またイオンの発生率によって塩の色彩に濃淡が生じます。稀に來雑物が混ざっている事がありますが、製塩行程にて生じるカルシウム分の固形物や鉄分が多く偏っている塩の結晶であり、人体の健康などに影響はありませんが、必要に応じて取り除いてご使用下さい。また万一体質に合わない場合には、ご利用を中止して下さい。
2018年1月6日に起きたタンカー事故について石油タンカー・サーンチーの衝突事故が、2018年1月6日に東シナ海の上海沖で発生しました。ペルシア湾から韓国へ向かうパナマ船籍の石油タンカーと香港船籍の貨物船が長江河口沖300km地点で衝突するという事故による原油の流出を原因とした海洋汚染から、屋我地島の塩についても影響を心配するお問い合わせをいただきました。
三宅商店では、製造元の沖縄ベルクからの栄養成分等の分析結果と、水産庁による水産資源への影響調査の結果を確認し、取り扱い継続の判断をしております。