青竹と麻の財布|大|桝網代|ametuti
¥16,927 税込
SOLD OUT
竹工芸1級技能士(国家資格)を有する職人による、
使えば使うほどに艶を増し馴染んでいく「竹の財布」
(大分・別府)
麻生地のインナーも含めて、ハンドメイド。しっかりとした作りで頑丈です。
古来から日本人の生活文化に密接してきた植物である竹と麻を使用。竹林より厳選して切り出した青竹(生竹)から1本1本ヒゴを作り、編み上げています。青竹と麻の持つ優しい手触りと軽快で爽やかな素材感を楽しめる財布です。
メインファスナーを開けると、竹がもつ弾力性が開口部を大きく開いたままを保ちますので、中に入れた物の出し入れがとてもやりやすくなっています。また、ファスナー付きの小銭入れやカードホルダーも多数装備していますので、収納力はたっぷり。 パスポートやスマートフォンもすっぽりと入りますので、オーガナイザー的にも使っていただけます。
お札入れ×2
大きめの札入れスペースが両サイドに2つあるので、「紙幣」と「領収書」の住み分けが明確に
センターに大きな小銭入れ
カード入れ×10
カード入れも充分にあります
多目的収納×2
両サイドの大外、パスポートも入る多目的スペース
店主使用(1年半)なんとも言えない光沢感が出て「育った」感
編組(へんそ)は「桝網代(ますあじろ)」。
一見すると通常の網代編みに見えますが、光の加減によって四角いマス目ラインがあらわれます。表皮は磨いていますが、塗装はしていないので長く愛用していただく事で、色の深みの変化をお楽しみ頂けます。
デザインは性別・年齢・季節を問わず使っていただけるよう、シンプルなものにしておりますので、ご自身で自然な素材感を味わうも良し、また大切な方へのプレゼントにもおすすめです。
職人がヒゴ取りから縫製まで1つ1つ丁寧に製作しています。外縁の縫製は手縫いで仕上げています。
【素材】 竹部(真竹)/ 縁・内布(リネン)/ 塗装(無し)
【縫製】 外装(麻糸手縫い)/ 内装(ミシン)
【サイズ】 横20x高さ11xマチ幅4cm
【カード・ポケット】10ヶ所
【札入れ】2ヶ所
【YKKファスナー使用】
使用上の注意※天然素材を完全手作りしておりますので、サイズや形状色等に若干の差異があります事をあらかじめご了承ください。
※外部は竹でできています。過度に力を入れると竹部分が折れる恐れがありますので、素材の特性をご理解の上ご注文願います。
※生の竹を使用しております。経年変化による色の変化を楽しめますが、直射日光が当る場所での保管は変化を早めますので避けて下さい。
※青竹の色彩は、竹の上部下部、また南側北側によって少々異なります。画像の色彩と同一であるとは限りません。
三宅モデル店主がそろそろ買い換えようと思っていた年季が入った自分の財布を紛失。その後、自分用としてネットサーフィンして自然素材のお財布を探した末に見つけたお気に入りの品です。竹の編み方によって数種類のデザインがありますが、今回は店主が使用している「桝網代(ますあじろ)」をセレクトしました。
【お手入れ】手入れと艶出しに、ミツロウクリームやオリーブ油をたまに塗り込みます。特に、まだ素材が馴染んでいない使い始めの時期に竹が割れたり欠けたりしやすいので、使い始めほど念入りに手入れして馴染みを早くすると、長く愛用できます。一旦、馴染んでくると、それほど手入れしなくてもツヤツヤですが、たまに手入れした方が「財布」なので良い事があるかもしれません。愛着が湧いて、ずっと大切にしたいと思える逸品です。(店主)
ametuti
ametutiは古来より日本人と共にあった植物である竹・麻を使って、財布やバッグを手作りする工房です。竹、麻などの日本の風土に合った天然素材が持つ特性を「ものづくり」に活かす為には、伝統に根ざしながらも今日的な視点での創造性、それを具体化する鍛え抜かれた職人技が欠かせないと考えています。そして性別/年代/季節などを問わずに「毎日使いたい」と思っていただける作品を魂を込めて、日々、考案製作し販売しています。
ametuti代表 松川晃
<プロフィール>
1969年生まれ、大分県別府市在住 竹工芸1級技能士
<活動略歴>
2004年
大分県竹工芸・訓練支援センター(現:大分県立竹工芸訓練センター)竹工芸科修了後竹職人として製作活動開始
2006年
第46回日本クラフト展入選(バンブーライト)
2010年
第49回日本クラフト展入選(ナチュラルトート)
工房日光を立ち上げ、竹と麻を使用したバッグ、財布などのオリジナル作品を製作販売
2011年
国家資格『竹工芸1級技能士』検定合格
2016年
竹工房ametutiとしてリスタート