野口のタネ|早生丸葉小松菜
¥314 税込
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小松菜は、江戸時代、隣村の葛西菜から小松川村の椀屋九兵衛が改良したと伝える。
収穫期 春まき5、6月。秋まき11月、12月
藩種法 スジまきまたは、バラまき。
覆土 タネが隠れ、乾燥しない程度に蒔く。
発芽適温 20〜3°C
生育適温 10〜25°C
栽培方法 発芽後、適宜間引いてつまみ菜などに利用しながら株間を空ける。
タネをまいてから収穫までの日数は、冬で100〜130日、
夏では20日前後と短い。
周年栽培でき、一年中重宝な菜です。
ただし春あまり早くまき過ぎるとトウ立ちの危険性がある。
特徴 「小松菜」の祖型は、文化元年(1804)に「小松川地方の菜は茎丸くして少し青く味旨し」と記録されている。丸葉で淡緑色が元来の姿。全国各地の菜類が江戸で複雑に交雑してできた雑種系の菜らしい。
用途 東京では正月の雑煮に欠かせず、おひたしや汁の実、胡麻和えにする他、生揚げと煮る料理などが昔からあった。油炒めでビタミンAの吸収が良く、一夜漬も美味しい。
蒔き時 周年
採取地 イタリア
播種期 周年栽培できるが、秋(9、10月)まき冬穫りが最も美味。
採種法 菜の花を咲かせ、莢に実がいったら刈り取り、莢から種子を外し乾燥する。自家不和合性なので同品種を複数株用意することと、他のアブラナ科野菜との交雑に注意。
種子寿命 一般菜類に準じ常温で2~3年(やや長命の部類)
休眠 莢で完熟し、よく天日乾燥させた後はほとんど無い。
種子保存法 よく乾燥させ、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。
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