『四季の摘み菜12ヵ月 健康野草の楽しみ方と料理法』平谷けいこ【著】
¥968 税込
摘み菜=道端に生える雑草を、著者の平谷けいこが、
72種類の摘み菜(雑草)のプロフィールや簡単な食べ方、その思い出と共に語ります。
さらに主婦の目線からの簡単な調理方法もご紹介。
本格的に雑草を食べてみたい、食べたいと思ったときに
手にしたくなる一冊、エッセイ的な雑草のやさしい解説本です。
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もともと私たちは、植物を栽培するのではなく、摘んで食べていた。
そして、その野草を口元に持っていくだけで、食べられるものかどうか、体のどこに効くか、わかったという。
そういう「野生の感覚」が失われたのは、その感覚を使う暮らしを辞めたから。
失われたものを取り戻すには、そういう暮らしをやり直すことから始めるしかないんでしょうね。
けい子さんは常に「どんな野草が摘めるか」「どんな風に美味しく食べようか」をワクワクしながら考えているんだろうな。そんな楽しいバイブスがページをめくる度に伝わってきます。
GO WILD。近所にある野に出よう。今こそ。
冨貴書房・冨田貴史 氏より
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出版社 : 山と渓谷社
発売日 : 2016/6/1
言語 : 日本語
文庫 : 384ページ
平谷 けいこ
大阪府大阪市生まれ。大阪学芸大学(現大阪教育大学)卒業。小学校教諭を経て、摘み菜料理研究家。近畿植物同好会会員。食薬草の会で研究し、1985年から各地の特色を活かして摘み菜料理を創作・発表。
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