勅使河原さんの古代米ミックスポン菓子|プレーン
¥350 税込
勅使河原食育農園にて、農薬不使用、無施肥、天日干しで育てた、古代米(黒米、赤米、緑米、香り米)と大麦(うるち)を入れたポン菓子 プレーン味です。
赤ちゃんの離乳食から、もちろん大人、高齢者の方にも安全、安心して食べられるオヤツです。
スタッフも大好きで、よくおやつにしています。
栽培期間中 農薬不使用と書いていますが、
勅使河原食育農園では、農薬は使っておりません。
新しい畑でも、3年は経過していて、その間は農薬不使用です。(2023年2月時点)
9年間無農薬の畑や田んぼもあり、そこでも作られています。
【原材料名】黒米、赤米、緑米、香り米、大麦(すべて岡山産)
【内容量】50g
熱量 427kcal
たんぱく質 7.0g
脂質 2.6g
炭水化物 82g
(推定値)
◾︎勅使河原食育農園
岡山の地元の方には、マコモダケの勅使河原さんでお馴染みの勅使河原食育農園
仙台より岡山へ移住された勅使河原さん
◾︎岡山市への移住を決められたきっかけは?
きっかけは2011年の東日本大震災でした。震災により、当時住んでいた仙台市の家が一部損壊の被害を受けたこと、家族の体調が心配だったことから、移住を考えるようになりました。移住に際して、金銭面でも不安があったのですが、岡山市は一部損壊の罹災証明でも市営住宅の一時提供があり、何も持たずに来ても大丈夫と言ってくれたのでほっとしました。そこまでしてくれるところならきっと良い場所に間違いないという直観的な思いもあり、岡山市への移住を決めました。
◾︎移住するまでの流れを教えてください。
2011年6月頃から本格的に移住を検討し始めて、実際に岡山市の市営住宅に入居したのが9月のことでした。岡山は縁のない土地だったので不安でしたが、実際に生活してみたらすぐに気に入りました。そのため、ひとまず休職という状況にしていた仙台の会社をすぐに退職し、岡山市に住民票を移しました。
◾︎現在は、市営住宅を出て岡山市内の山間部で暮らしています。実は、岡山市に移住した翌々年の3月11日に、岡山の新聞社が私のことを記事に取り上げてくださったのですが、「田んぼや畑で作物を育てながらのんびり暮らしたい」という内容の記事を見た読者の方が、「ちょうど家を出るからこの家を使ってよ」と新聞社に連絡をくださり、そのご縁で今の住まいに移りました。本当にご縁に恵まれているなと感じます。
◾︎現在の生活について教えてください。
現在は岡山市の中心部に出て仕事をしつつ、住まいの近くでお米づくりをするという生活をしています。仙台で暮らしていた頃は農業への興味はまったくなかったのですが、岡山に来てから「農を中心に生を見つめ直す」という活動に出会って、お米づくりをしたいという思いが強くなりました。
無農薬で天日干しにこだわった栽培を行っていて、販売も行うようになりました。普通のお米だけではなく、古代米もつくっています。またちょうど今、自分たちで作った大豆から味噌をこしらえようとしているところです。楽しみは尽きないですね。 〜おかやま生活より抜粋〜
2011年の東日本大震災をきっかけに、岡山に移住して来られました。
それから無農薬栽培で、お米や、大豆、マコモダケを栽培されています。