急がない時計(桧)
¥17,600 税込
急がない時計、
4時20分に休む時計になっています(桧)
ゆっくり暮らしましょうという願いを込めて、
時計が何時かは、だいたいでわかるようになっています。
作者【山作】
手斧で作っています。1個1個手作りです。
【サイズ】
縦約29cm×横22.5cm×厚さ3cm
この時計、4時20分に休む時計は、大麻と関係しています。
420(フォートゥエンティー)は、大麻のスラングです。
日本ではあまり公にはなりませんが、海外で4月20日は特別な日であり、大麻の日と言われています。英語名では「National Weed Day」です。
日本の法律で大麻は禁止されていますが、ここ最近よく見かけるようになったCBD製品は、日本でも合法的に販売されているもの。
(CBDは、Cannnabinoid(カンナビノイド)の略であり、大麻の中にある成分の一つ。精神陶酔作用がなく、大麻単体に比べて使用が合法である国が多い)
大麻の中のTHCという成分が精神陶酔作用があるのですが、日本では、THCをほとんど含まない種類の大麻を栽培していますので、ご安心ください。
日本では大麻が禁止されている為に海外のように4月20日は大きく盛り上がることはありませんが、CBDに興味あるいは既に利用されている人や、麻を活用している人の間では、420は特別な日です。
元々、日本には麻は作物として育てられていましたし、自生もしていました。
昔の農家では着物や下着などの衣類や、縄や袋といった日用品などを、麻の繊維を使って作っていました。麻の繊維は丈夫なので、色んな物を作ることができました。
種は食用になっています。七味とうがらしに入っていたりして、昔から麻の実は食べられていました。
種から、油も取れるため、食用油や化粧品、石鹸などになります。
茎は糸や、ロープ、織物、編み物、
花穂は、医薬品
茎の芯は、エタノール燃料、紙、建材、プラスチック、
根は土壌改良に使われます。
日本で自生していた麻は、3ヶ月で大きく育ち、農薬も化学肥料も必要なく、
環境に負荷をかけないので、三宅商店では安全な麻が普及するように願っています。