京都山田|ごまらぁ油|60g
¥594 税込
飲めるほどまろやかなのは、一番搾りにこだわるから。昔ながらの製法で職人が手作りした、香り高いごま油。化学調味料などの添加物や製造工程での化学薬品は一切使用していません。
熟練の職人が仕上げる一番絞りごま油。山田製油は、このごま油から始まりました。主に白ごまを原料として使用した、創業当時のままのごま油です。焙煎・圧搾・湯洗い・静置・精製まで、約一か月の工程を、約80年変わることなく守り続け、絞るのは一度だけ、二度三度とは絞らない一番絞りだけがへんこ山田のごま油となります。
7年かけてようやく出来た、辛くて旨いらぁ油です。 当社の一番絞りごま油を贅沢に使用し、“幻の唐辛子” と言われる 希少な品種の国産唐辛子、ねぎや生姜の旨みが特徴です。 辛いだけ、赤いだけではなく、辛さの中にも香り、コク、旨味が 味わえる仕上がりとなっています。 餃子はもちろんのこと、炒め物の仕上げや中華の和え物、サラダ、ラーメン、 担々麺など。一滴でおいしさが引き立ちます。
【名称】らー油
【原材料名】食用ごま油(国内製造)唐辛子、ねぎ、生姜、山椒、桂皮、八角、陳皮
【内容量】60g
栄養成分表示 100g当たり(推定値)
エネルギー 900kcal
タンパク質 0.0g
脂質 100.0g
炭水化物 0.0g
食塩相当量 0.0g
コクがあるのにあっさりとした口当たり。香ばしく豊かな香りと白ごまのもつ柔らかでクセのない味わいは素材、調理法を選ばずいろいろなお料理に使いたくなるおいしさです。
へんこ一番絞りごま油は経済産業省「日本が誇るべきすぐれた地方産品」経済産業省「The Wonder 500」に選定されています。
山田製油『へんこ』とは…がんこ・かたくなという意味
京の洛西、桂離宮のほど近くで、へんこ山田は今日も胡麻油をつくります。
三代目になっても製法は昔ながら。
古いかまどに薪たいて、目も、手もひまもたっぷりかけて仕上げます。
頑固もんが守り続けた、伝統の香りと風味 そしてコク。
山田製油は「ええもんつこうて、うまいもんつくらなあかん!」の信条のもと、三代にわたって頑固に守りつづけた伝来の手作業で、添加物を使わない美味しいごま油を作っています。
山田製油の創業者であるおじいさん(現社長:山田康一の祖父)の 恩師、桜沢如一氏(後のマクロビオティック創設者)に 「世のためになる食品を作らないか?」と勧められた事で、 「一番絞りごま油」が誕生しました。これが山田製油の始まりです。
放射能に対する取り組み(検査結果)山田製油では現在、下記の内容の取り組みを実施しております。
・原料段階での放射能検査の実施
→国産原材料の自主検査をロットごとに実施
・原料産地の見直し
→お客様に、より安心頂ける商品を提供するため、被災地域周辺を産地とする原料については産地を変更
・放射能測定機器による自社検査実施
→自社製品、及び原料においての検査頻度を上げるため、放射能測定機器を導入いたしました。
(導入日:2012年6月28日)
<導入機器>
メーカー:ガンマデータ・インストゥルメント社(スウェーデン)
測定方式:ヨウ化ナトリウムNaI(Tl)シンチレーション式
機種名:GDM-20
定量下限値:2Bq/kg
・専門家との連携により、日本の放射能対策研究に貢献
日本環境モニタリング株式会社 代表取締役理学博士 圓入敦仁様が執筆されました論文「食品放射能測定における自然放射能の影響」に サンプルとして提出いたしました地下水から得られた自然放射能のデータを採用頂きました。
こちらの論文は、月刊の専門誌『産業と環境』2012年10月号に掲載されております。
日本環境モニタリング株式会社 食品放射能測定と自然放射能(論文掲載)
http://www.jemsci.co.jp/2012/11/13/1210-natgamma/
ごまの成分ごまの油分
主にリノール酸とオレイン酸で構成されております。
体内で合成することが出来ない必須脂肪酸の為、食品から摂取しなければなりません。
たんぱく質
ごまに含まれるタンパク質は100g中約20gと肉や魚並み。
私たちの身体を作っているたんぱく質は約20種類のアミノ酸で構成されていますが、体内で合成されない必須アミノ酸は食品から摂らなければいけません。
ごまには必須アミノ酸がバランスよく含まれており、食物性の良質なタンパク質の代表格である大豆や米とは相性が抜群です。
米やごまに少ないリジンを大豆は多く含み、大豆に少ないメチオニンをごまは多く含んでいるから、組み合わせて食べるのが最適です。
*リジン・・・必須アミノ酸の一つで、その中でも最も不足しやすいアミノ酸。
*メチオニン・・・必須アミノ酸の一つ。
食物繊維もたっぷり
ごまには約10%の食物繊維が含まれています。食物繊維には水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」がありますがごまに多く含まれているのは「不溶性食物繊維」。野菜やキノコ、海藻などの食物繊維の多い食品を組み合わせると良いです。
鉄分も豊富
鉄分も豊富です。食品に含まれる鉄は、主に動物性の食品に含まれている「ヘム鉄」と植物性の食品に含まれている「非ヘム鉄」の2種類があります。一 般的に「ヘム鉄」の方が吸収されやすい性質がありますが、両方からバランスよく摂った方がよく、ごまは植物性の食品なので、動物性の食品と組み合わせて摂るのがオススメ。
鉄の吸収率を高めるには吸収を促す栄養成分を一緒に摂るのがポイント。ビタミンCやクエン酸、酢酸などには鉄の吸収を助ける働きがあります。料理の付け合わせに野菜を プラスしたり、デザートにイチゴやキウイ、オレンジ。調味料として酢やレモン等の柑橘類を使います。
ミネラルも豊富
微量でも優秀なミネラル、セレンを含みます。
カルシウムの宝庫
カルシウムの宝庫であるごまを、牛乳やイワシなどのタンパク質やビタミンDと一緒に食べると吸収率が高まります。