京都山田|石挽きねりごま(黒)|150g
¥648 税込
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【ねり胡麻】
職人が丹念に焙煎したごまを、本挽きと 仕上げ挽きの二段構えの石臼でゆっくり挽いた練りごまです。石臼でゆっくりと 挽くことにより摩擦熱を軽減し、他で味わったことのないような、とろ~りなめらかで濃厚なごまの甘みとコクが味わえる逸品です。ごま豆腐や和え物はもちろん、お味噌汁やカレーなどのコクだしにもお使いいただけます。 便利で使いやすいパックタイプも人気の秘訣です。
【名称】ねり胡麻(黒胡麻)
【原材料名】胡麻
【原料原産地名】ホンジュラス、ミャンマー
【内容量】150g
【保存方法】直射日光、高温多湿を避け、常温にて保存してください。
※産地は時期により変わります。
山田製油『へんこ』とは…がんこ・かたくなという意味
京の洛西、桂離宮のほど近くで、へんこ山田は今日も胡麻油をつくります。
三代目になっても製法は昔ながら。
古いかまどに薪たいて、目も、手もひまもたっぷりかけて仕上げます。
頑固もんが守り続けた、伝統の香りと風味 そしてコク。
山田製油は「ええもんつこうて、うまいもんつくらなあかん!」の信条のもと、三代にわたって頑固に守りつづけた伝来の手作業で、添加物を使わない美味しいごま油を作っています。
山田製油の創業者であるおじいさん(現社長:山田康一の祖父)の 恩師、桜沢如一氏(後のマクロビオティック創設者)に 「世のためになる食品を作らないか?」と勧められた事で、 「一番絞りごま油」が誕生しました。これが山田製油の始まりです。
ごまの成分ごまの油分
主にリノール酸とオレイン酸で構成されております。
体内で合成することが出来ない必須脂肪酸の為、食品から摂取しなければなりません。
たんぱく質
ごまに含まれるタンパク質は100g中約20gと肉や魚並み。
私たちの身体を作っているたんぱく質は約20種類のアミノ酸で構成されていますが、体内で合成されない必須アミノ酸は食品から摂らなければいけません。
ごまには必須アミノ酸がバランスよく含まれており、食物性の良質なタンパク質の代表格である大豆や米とは相性が抜群です。
米やごまに少ないリジンを大豆は多く含み、大豆に少ないメチオニンをごまは多く含んでいるから、組み合わせて食べるのが最適です。
*リジン・・・必須アミノ酸の一つで、その中でも最も不足しやすいアミノ酸。
*メチオニン・・・必須アミノ酸の一つ。
食物繊維もたっぷり
ごまには約10%の食物繊維が含まれています。食物繊維には水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」がありますがごまに多く含まれているのは「不溶性食物繊維」。野菜やキノコ、海藻などの食物繊維の多い食品を組み合わせると良いです。
鉄分も豊富
鉄分も豊富です。食品に含まれる鉄は、主に動物性の食品に含まれている「ヘム鉄」と植物性の食品に含まれている「非ヘム鉄」の2種類があります。一 般的に「ヘム鉄」の方が吸収されやすい性質がありますが、両方からバランスよく摂った方がよく、ごまは植物性の食品なので、動物性の食品と組み合わせて摂るのがオススメ。
鉄の吸収率を高めるには吸収を促す栄養成分を一緒に摂るのがポイント。ビタミンCやクエン酸、酢酸などには鉄の吸収を助ける働きがあります。料理の付け合わせに野菜を プラスしたり、デザートにイチゴやキウイ、オレンジ。調味料として酢やレモン等の柑橘類を使います。
ミネラルも豊富
微量でも優秀なミネラル、セレンを含みます。
カルシウムの宝庫
カルシウムの宝庫であるごまを、牛乳やイワシなどのタンパク質やビタミンDと一緒に食べると吸収率が高まります。