週末の縄文人|縄・文
¥1,760 税込
サラリーマン2人組、現代の道具を一切使わず、
「週末限定の縄文時代」を生き抜く!!
実際、縄文時代にやっていたことをやってみる。
やろうとなかなか思わないが、
やったからこそ解かる縄文時代のスピリットがあると、
この著書を見て思いました。
(店主 はるな)
Youtube登録者10万人を超え、
縄文時代から、一つ一つ文化を体験して江戸時代までいけたらというお二人。
縄さんと文さん。
現代文明が崩壊した想定して、ゼロから文明を築く。
縄文時代に遡り、現代のサラリーマンが縄文人のような暮らしをしたら、一体どんな世界が見えるのか。カメラでは映らない、心の動きを著書にしてくれている。
■僕らの文明は火から始まる。
縄文人をナメていたというお2人。
「火起こしはこの4日間で確実にできるとして、もし余裕があったら石斧をつくるところまで行きたいな」
結論から言うと、お二人が火起こしに成功するのは2ヶ月もあとだったそう。
石斧を作り、縄を編み、竪穴式住居を作り、革をなめし洋服を作り、
釣竿を作り、縄文土器を作り、石臼を作り、どんぐりのクッキーを作る。
(youtube動画を見て見てくださいね)
一つ一つ、お二人が体験してくのを見て行くと、その過酷さ、研ぎ澄まされた技術があるのを感じます。縄文時代が身近になり、その技術の凄さを垣間見れます。
はて、自分はこの文明がなくなったときに、火起こしできるのだろうか?
1章 原始の火には神様がいた
2章 石斧に宿った魔力
3章 ヒモは原始の大発明
4章 縄文人が土器に縄文を付けたワケ
5章 竪穴住居から縄文の世界を覗き見る
実用コラム:火の起こし方/ 石斧の作り方/ヒモの撚り方/土器の作り方