毎日ショーツ|ヘンプコットン|ベンガラ(鬱金)+藍錠染め|L〜LL|『そ』
¥6,600 税込
三宅商店の定番的商品[ヘンプコットン製ボディロール]の生地を使用した、フィット感とゆるさの塩梅がちょうどよい、毎日履きたいショーツ。
冨貴工房の染めバージョンが入荷いたしました。
一枚一枚手染めを施した、一点ものの色味と薬効をお楽しみください。
(以下↓毎日食堂ショップページ https://maishoku.theshop.jp より引用。)
ヘンプショップ・ビバークと毎日食堂のコラボの企画オリジナル商品
「毎日サニタリー」から派生した、新商品の「毎日ショーツ」。
毎日ショーツのサイズ展開は
□S~M
□M~L
□L~LL
□LL~3L
一度履いたら虜になる、生理中でなくても履くことのできる毎日サニタリーから派生した「毎日ショーツ」。さらに女たちの声を集めに集め、豊富なサイズ展開とお買い求め安い価格でお届けします。
一番小さいサイズのS~Mといいましても、市販のパンティーのM~Lはあるであろう、ということはだよ、ゆるゆる履けることうけあい。
はっきり云って、このショーツを一度履いてしまったら、心地好すぎて手放すことができなくなります。一年中健やかな下半身、電磁波もはね除けるヘンプコットン。
月経中は、生地が厚く万が一経血が漏れても服に染みにくい構造の「毎日サニタリー」を履き(*月経以外の日ももちろん履くことができますが、もっとゆるゆるをお求めの場合は、毎日ショーツを!)、月経以外の日は、毎日ショーツを毎日履く。
おなたのお尻と心と、なんならぜい肉もすっぽりと包み込みこんでくれます。すると、ほら、すべてが愛しさに包まれることでしょう。
あなたの、あなたの大切な人の健康に、この商品が役に立つことを願ってやみません。
【サイズ】L〜LL
【実寸】縦30cm 横幅最大42cm(縦・横に伸縮あり。)
【生地】ヘンプ53%、オーガニックコットン43%、ライクラ4%
【生産者】ビバーク
【販売元】毎日食堂・毎日ストア
【染め】ベンガラ(鬱金)+藍錠染め
冨貴工房(大阪)
『染めメモ』
ベンガラは土から作った「顔料」。
「顔」の字のごとく、生地の表面に付着して糸を強化します。
ベンガラはもともと、木材の強度を上げたり虫を防ぐために使われてきました。
ベンガラ染めした服を着ていると土(グラウンド)に触れている感覚があります。
また、植物で染めた繊維を身につけることで、その植物の持つ薬効を体に取り入れることができ
ると言われています。
服用という言葉もここからきているそうです。
『草根木皮(漢方薬)、これ小薬。 鍼灸、これ中薬。 飲食衣服、これ大薬。 身を修め心治める、これ薬源なり。』(紀元前に署された中国の古典の一つ「書経」より)
飲食と同等の効果と言われています。
『SPEND SHIFTを実践する天然草木染め』
自然な素材を用いて染めあげる天然草木染めは、海や川、土壌を汚染することがないので環境負荷を軽減することができると三宅商店は考えています。
また、草木染製品を生産し使用することは、大量生産・大量消費される物を減らし、より循環型の持続可能な社会を築くことにリンクしています。工場で生産される商品たちのように、均一な品質を保つことの難しい草木染め。染め上がる度に発見が生まれ、着るほどに味わい深くなる色落ちなどの経年変化も愉しむことができます。そして、染める技術を身につければ、色が薄くなってきたら何度も染め直す事も可能であり、染め直す度に発色を取り戻し新しく生まれ変わります。
着る者と共に「成長する衣服」それが天然草木染めの製品です。
『ヘンプ / 麻について』
【麻】は縄文時代の昔より日本人の生活(衣食住)文化と密接に関わってきた植物です。
最近の傾向で、繊維利用を目的とし品種改良した麻のことをヘンプ(Hemp)と呼ぶようになりました。
また、成長の速度が速く、農薬や肥料を必要とせず、痩せた土地でも育つので、環境にとても優しい植物です。
その繊維、葉、花、幹、種子などは余すところがなく、建材・燃料・医療・祭事・神事などに利用され非常に親しまれていました。
かつての日本では、麻の糸でへその緒を切り、麻のようにすくすくと丈夫に育つようにとの願いを込めて麻の葉模様の産着を着せ、麻の鼻緒の下駄を履き、麻布の着物や褌を身に着けて、麻の茎入りの壁でできた家で暮らしていたのです。
縫製:ビバーク
岡山のHempShop。
茎、種、葉、花穂、根と全ての部位を利用できる、循環型社会に必要な植物がHempです。
3万種類を超える製品が作られます。
日本でも縄文時代から人々の暮らしに必要とされていました。
忙しい現代人にこそHempが必要だと感じています。
染め:冨貴工房
暮らしのあり方、自給のあり方を、実践の中で問い続ける、大阪・中津に工房を構える冨貴工房さん。執筆や出版、地域の場づくり、コミュニティづくり、天然味噌、鉄火味噌、黒炒り玄米、茜染め、麻炭染め、麻褌作りなどを行われていて、三宅商店スタッフたちも工房代表の冨田氏により草木染めや味噌作りを伝授していただきました。
取り扱い方法
・草木染め製品ははじめ色落ちしますので、他の物と分けて洗濯してください。
・合成洗剤を使わず、手洗いで陰干しをすると色が長持ちします。
・長時間日光や光熱のライト等に当てると変色する恐れがございます。
・手洗いの場合は、もみ洗いは避け、押し洗いをして形を整えて干して下さい。
・タンブラー乾燥はお避け下さい。