祝島|無農薬 びわ茶|50g
¥670 税込
SOLD OUT
祝島特産!昔から農薬を知らないびわの木から太陽の光を十分に浴びた葉を選び、カットして発酵させ、天日干しにした後、じっくりと煎り上げました。
健康法にびわ茶が注目されていますが、祝島では昔からびわの葉でお茶を作って飲んでいました。その経験を生かし、干したびわの葉をじっくりと煎りあげ、作っています。気候・風土が枇杷の育成に非常に適していることもあって、祝島では防虫剤・殺虫剤は一切使われていませんでした。そのため以前より祝島のびわは「無農薬」として出荷してきました。
上関町では、1982年より町内を二分する原子力発電所立地問題が起きていますが、祝島では島民の9割以上が反対しています。『原発のお金に頼らない町づくり』島おこしに取り組む中で、反対運動の一環として、このびわ茶も作られています。
【製品名】びわ茶
【原材料】枇杷の葉
【原産地】国産(山口県熊毛郡上関町祝島)
【内容量】50g
ノンカフェインビワ茶はカフェインを含まないので、お子様からお年寄りまで美味しくお飲みいただけますし、カフェインを摂取できない方や胃腸に負担をかけたくない方、あるいは、夜カフェインを摂取すると眠れなくなる・・・などの方々に、おすすめです。また、近年健康によいと話題のアミグダリンも豊富です。
〈飲み方〉1.8Lのお湯に茶葉4〜5gが標準です。(大さじ一杯ほど)
弱火で10分ほど煮出してください。煮出すと明るい紅茶色になります。お好みでお湯の量を加減してください。
暖かいまま飲めば香ばしい風味が、冷やして飲めばほのかな甘さが楽しめます。お茶漬けもさっぱりしていてお勧めです。ポットに入れておくといつでも美味しく頂けます。
他の薬草茶と同様、鉄・銅製をお避け下さい。
〈びわ茶を美味しく飲むコツ〉煮出した後もヤカンや鍋の中の茶葉をそのままにしておくと冷える間に、茶葉からよりいっそう香りと色が出てきます。
また祝島のびわ茶は自然発酵させており、薬草茶にありがちな強いクセが無いため、緑茶やほうじ茶、玄米茶、ウーロン茶や麦茶などとブレンドしても美味しくいただけます。
〈産地、祝島の背景〉山口県上関町で新たな原子力発電所の建設計画が進められています。この原発は瀬戸内海の入り口にある美しい湾を埋め立てて建設されます。この原発予定地の真向かいに位置する祝島の人々は建設に26年間、反対してきました。しかし、島民の思いとはうらはらに計画は進んでいます。埋め立て予定地、田ノ浦は海底から淡水が湧く多様な生物の楽園です。祝島の漁師にとっても最高の漁場です。
(鎌仲ひとみHPより)