パレスチナオリーブ|ヴァージンオリーブオイル 石けん|100g
¥990 税込
パレスチナのオリーブ石鹸
古代から、食用としてだけではなく、美容用にも使われてきたオリーブオイル。オリーブ石けんは何百年も前からのパレスチナの特産品でエジプトなど近隣に輸出されていました。
パレスチナでは、オリーブオイルの他、遊牧民との交易によりアルカリの元となるニガヨモギを燃やした灰と石灰岩が手に入ったので、石鹸作りに向いた土地でした。
二番搾りや化学薬品で抽出された栄養分の劣るオイルではなく、一番搾りのオリーブオイルのみで作られた石鹸。肌に馴染みやすいオレイン酸や天然保湿成分を含んでいるので、汚れは落とすが油分はしっかり残る。パレスチナの人々の支援にもつながります。
【品名】パレスチナの石けん〈Basic〉
【原材料名】オリーブ果実油、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)、精製水
【内容量】100g
【原産地】パレスチナ自治区
ガリラヤのシンディアナは、女性を中心としたフェアトレード団体です。
アラブ農家のオリーブオイルを国際市場に売ること、
その利益をアラブ女性へのエンパワメントにつなげることで『平和のためのビジネス』を促進しています。
それと同時に、分裂に橋をかけ、持続可能な農業を応援し、有機栽培をサポートしています。
女性のエンパワーメント
オリーブ倉庫で働いている女性たちは、ボトル詰めを行なうだけでなく、月に1回はミーティングを持ち、オイルや仕事の質、シンディアナの計画、問題点、達 成点などを話し合い、生産過程にかかわっています。これは、女性に安定的な職を作りだすだけでなく、結婚後もアラブ・パレスチナ女性が働く事ができるのだ、ということを示す点でも意味があります。
このほか、収穫や苗木の植樹のときにユース・ボランティア(パレスチナ人、ユダヤ人、外国人)が協力したり、と複合的な活動を行い、地域に刺激を与えています。