野口のタネ|ピクルスやオイル漬けに欠かせない ディル
¥314 税込
アジア南西部、地中海、黒海周辺原産の一年生草本(栽培では二年草となる)。
一袋あたり: 粒数 1000粒以上 内容量 4ml
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特徴
古くから香料・薬草として利用されてきた芳香豊かなハーブ。草丈約1メートル位で茎は直立し分株せず、上方で分枝する。水はけの良い痩せ地で育てた方が味が良いと言われる。日陰と酸性の強い土地は適さない。
用途
葉・蕾・花・果実とすべてを利用できる。ピクルスやオイル漬けに添える他、オムレツ、魚料理、ジャガイモ・タマネギ料理などと相性がよい。
蒔きどき
4〜7月、9〜10月
採種地
イタリア
発芽検定月
2023年6月
発芽率
60%以上
種子加工
なし
種子消毒
なし
商品詳細
収穫期
果実の収穫には秋〜4月。葉を収穫するには随時2週間間隔で播種して若い葉を収穫する。
播種期
4〜7月、9〜10月(幼植物は耐寒性があり関東では越冬する)
発芽適温
15〜20℃
播種法
移植を好まないので直播が良い。
覆土
タネが隠れる程度に薄く。
生育適温
15〜27℃
栽培法
株間が15〜25cmになるように間引く。病害はほとんどない。アゲハチョウの幼虫が寄生する。秋まきした時は翌年、春まきでは一年草として畑にも水田裏作にも栽培できる。
採種法
4月に播種したものは7〜8月頃果実が成熟する。6〜7月に播種したものは充分に生育しないで開花する。9月播種したものは翌年抽苔開花する。主軸から分岐へと果実が黄褐色になったら、順次果穂をハサミで切り取る。ムシロに広げて2、3日陽乾し、充分に後熟し乾燥してからたたいて落とす。
種子寿命
5年
休眠
不詳。
種子保存法
充分乾燥し、冷蔵庫など低温低湿度下で保存する。