野口のタネ|魚料理に合うハーブ フェンネル
¥314 税込
フェンネル
『和名類聚抄』(931~938年)に出てくる「久礼乃於毛」がウイキョウの古名とされている。江戸時代には薬用としてかなり広く栽培されていた。
一袋あたり: 粒数 180粒以上 内容量 3ml
特徴
多年生草本で高さは2mに達する。茎は円柱状で分岐する。葉は長く40㎝以上。冬は地上部は枯れるが根株は耐寒性が強く長野などでも越冬する。葉柄の基部が肥大するイタリア野菜のフローレンスフェンネルはフェンネルの変種。
用途
果実は魚料理、肉料理の他スープ、ザウワークラウト、菓子、ゼリー、アルコール飲料に加えられることもある。薬用としては胃健、駆風などに効果がある。若い葉の先端を摘み取ったりセルリーのような茎も利用する。
蒔きどき
春、秋
採種地
ポーランド
発芽検定月
2023年9月
発芽率
50%以上
種子加工
なし
種子消毒
なし
商品詳細
収穫期
2年目以降は6月頃開花し8月頃果実が成熟する。葉は随時収穫して利用する。
播種期
春、秋
発芽適温
18〜24℃
播種法
直播またはポットに5〜6粒ずつ播種。
覆土
タネが隠れる程度に薄く。
生育適温
18〜27℃ (耐寒-10℃)
栽培法
本葉3枚の頃1本に間引いて株間30~50cmに定植。霜にあうと葉が傷むので冬どりのためにはトンネルをかける。温暖地では緑葉をつけたまま矮化して越冬する。
採種法
花が咲き終わり色づいた頃穂のまま刈り取り、風通しの良いところに吊り下げる。下に布や紙を敷いて種子を受ける。株分けでも増やせる。
種子寿命
3年
休眠
不詳。
種子保存法
充分乾燥し、冷蔵庫など低温低湿度下で保存する。
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