【旧暦】縄文カレンダー 2025|A4サイズ
¥1,500 税込
【旧暦】縄文カレンダー 2025|A4サイズ
トホカミヱヒタメ暦~ヲシテ文献から読み取れるコヨミ~
『縄文カレンダー』では、ヲシテ文献の記述を基に、コヨミを通して古代日本独自の概念・宇宙観や死生観、また季節の過ごし方、祭りの謂れなどについて紐解きます。
トホカミヱヒタメとは、季節、方位の守りカミで、メカミ極まる冬至より立春頃はヱの守り、立春より春分はヒ、春分より立夏はタ、立夏より夏至はメの守りというように、1年を8つの移り変わりで表しています。さらに、月の満ち欠けが季節に添うように、太陰太陽暦の表しで、春は旧暦1、2、3月で、立春に近い新月が元旦・ムツキハツヒ、春分は2月の真ん中(十五夜満月)頃と捉えています。
グレゴリオ暦(西暦)にも対応させ、現在の祝祭日や二十四節季、雑節等も明記しました。
2025年度版は、2024年12月15日(旧暦シモツキナカ・冬至満月)より2026年1月2日まで、閏ミナツキ(旧暦閏6月)が入る1年13ヶ月の暦です。
■サイズ:
A4サイズ(20頁)
竹配合紙を使用しています。
『縄文カレンダー』は、新月始まりの太陰太陽暦(旧暦)で、旧暦11月ナカ(冬至満月)から始まり、二至二分を基調に季節と月の巡りの調整の「ウリフツキ」(閏月)の記述もあります。太陽の動きから東西南北・時間経過を認識し、天体の運行から北極星を宇宙の中心アモトとして宇宙創造祖アメミヲヤを祀りました。
アモトは宇宙の源であり、イノチの故郷、「ヒトはアメミヲヤのワケミタマであり、アモトはタマの還る場所」として、季節の節々に先祖のミタマに幸あれと感謝を捧げ、お祭りを行っていました。
大自然(八百万)やご先祖さまをカミと称え、生きる営みの中、常に共にある存在として大切に思う気持ちが、縄文文化を育み、日本人の民族性につながっているように思います。
ヲシテ文字音韻図表やアワウタも記載しました!
また、ブログやyoutubeにても季節ごとのマツリのいわれや、楽しく歌って整えるアワウタもご紹介しています。裏表紙にはQRコードも記載しました。
『縄文カレンダー』を通して、偉大なる縄文の息吹をご体感ください。
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